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すべての出来事は天からの贈り物と言われる3つの理由

執筆者の写真: Yoshio KobayashiYoshio Kobayashi


 すべての出来事とは 良い出来事ばかりでなく、良い出来事、悪い出来事の両方を含めて贈り物ということです。



1  すべての出来事は必要だから起きる


 良い出来事も悪い出来事も必要だから起きるのです。


 悪い出来事はそれを乗り越えるために必要ですが、良い出来事もそのあと、謙虚な気持ちを持ち続けることができるか、感謝の気持ちを忘れないでいるかを試されているのです。


 良いも悪いも含めてその出来事が必要なわけがあるんですね。



2  不幸な出来事ほど大きな贈り物


 愛する家族との死別など 取り戻すことの出来ない不幸の場合、愛が深いほど、天からいただける贈り物は大きいです。


 私は妻との死別で1年間泣き続けましたが、1年後大きな贈り物をいただきました。



3  悪い出来事も永遠に続くことはない


 夜明けのない夜がないように、悪い出来事が永遠に続くことはありません。


 じっと 耐え忍んでいると いつの間にか去っていくようになっています。  


 人生に大きな影響を与える不幸な出来事に遇ったとき、それを一時的なものにすぎないと考える人がいます。


 逆に、不幸が永遠に続き、すべての面で悪い影響が続くと悲観してしまう人がいます。


 実際には、どんな困難も決して永遠には続きません。


 そして、厳しい現実に直面したおかげで、生き方を修正し、魂を高めていくための貴重な体験として活かしていくことができるのです。


 

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