top of page

一人娘を亡くしたばかりの母親の手紙に対して

  • 執筆者の写真: Yoshio Kobayashi
    Yoshio Kobayashi
  • 3月12日
  • 読了時間: 3分

一人娘を亡くしたばかりの母親の手紙に対してのシルバーバーチの霊訓より


「私は十九歳の一人娘を亡くしてしまいました。


私も夫もあきらめようにもあきらめきれない気持です。


私たちにとってその娘が全てだったのです。


私たちはシルバー・バーチの霊言を読みました。


シルバー・バーチ霊はいつでも困った人を救ってくださるとおっしゃっています。


肢体不自由児だった娘は十九年間一度も歩くことなく、酷しい地上人生を送りました。


その娘が霊界でぶじ向上しているかどうか、シルバー・バーチ霊からのメッセージがいただけないものでしょうか。


地上で苦しんだだけ、それだけあちらでは報われるでしょうか。


私は悲しみに打ちひしがれ、途方に暮れた毎日を生きております。」


シルバーバーチの返事


「その方にこう伝えてあげてください。


神は無限なる愛であり、この全宇宙における出来ごとの一つとして神のご存知でないものはありません。


すべての苦しみは魂に影響を及ぼして自動的に報いをもたらし、そうすることによって宇宙のより高い、より深い、より奥行きのある側面についての理解を深めさせます。


娘さんもその理解カを得て、地上では得られなかった美しさと豊かさをいま目の前にされて、これからそれを味わって行かれることでしょう。


また、こうも伝えてあげてください。


ご両親は大きなものを失われたかも知れませんが、娘さん自身は大きなものを手にされています。


お二人の嘆きも悲しみも悼みも娘さんのためではなく実はご自身のためでしかないのです。


ご本人は苦しみから解放されたのです。


死が鳥かごの入口を開け、鳥を解き放ち、自由に羽ばたかせたことを理解なされば、嘆き悲しむことが少しも本人のためにならないことを知って涙を流されることもなくなるでしょう。


やがて時がくればお二人も死が有り難い解放者であることを理解され、娘さんの方もそのうち、死によって消えることのない愛に満ちた、輝ける存在となっていることを証明してあげることができるようになることでしょう。」


『シルバー・バーチの霊訓(6)』

(近藤千雄訳)潮文社、

    1986、pp.152-153


★★★★★


「遠隔スピリットヒーリング」

ってどんな感じ?


ちょっと体験したいかたに


お試し!無料サービス

「10分間遠隔スピリット

ヒーリング」を

定期的に行っています


メールにて

「詳細希望 」とご連絡ください


詳細をご返信致します。


★★★★★


発行者情報]


★ヒーリング

「遠隔スピリットヒーリングで

あなたを癒します」

事務局コバチャン本舗


体・心の悩みがある方は

こちらをご覧ください。


★電子書籍

遠隔スピリットヒーリングを

さらに詳しく知りたい方は↓

「守護霊が導く

遠隔スピリットヒーリング:

不安・苦しみ・悲しみ・

トラウマからの解放」を

ご覧ください


★X(旧Twitter)

「遠隔スピリットヒーリングで

あなたを癒します」


ヒーラーちゃん


事務局コバチャン本舗


★YouTube

「遠隔スピリットヒーリングであなたを癒します」

事務局コバチャン本舗





最新記事

すべて表示
自分で最適な環境を選んで生まれてくる

シルバーバーチの言葉 地上に生を享ける時、地上で何を為すべきかは魂自身はちゃんと自覚しております。 何も知らずに誕生してくるのではありません。 自分にとって必要な向上進化を促進するにはこういう環境でこういう身体に宿るのが最も効果的であると判断して、魂自らが選ぶのです。...

 
 
 

Comments


bottom of page