私たちは一人の例外もなく神の一部です。
赤い肌をした者(銅色人種)もいれば黒い肌をした者もおり、
黄色い肌をした者もいれば白い肌をした者もいます。
が、その一つひとつが全体の組織の一部を構成しているのです。
そのうち神の摂理が地上全土で理解され、あらゆる肌色をした人種が混り合い、お互いに愛念を抱いて生活する調和のとれた地上天国が実現する日が来ます。
今のあなた方にはそうした肌の色の違いが何を意味しているかは理解できません。
が、その一つひとつに目的があり、それなりに生命の法則に貢献しているのです。
そのすべてが融合し合うまでは地上にいかなる平和も訪れません。
言いかえれば表面の肌色でなく、その奥の魂を見つめるようになるまでは真の平和は訪れません。
『シルバー・バーチの霊訓(4)』
(近藤千雄訳)
不安・苦しみ・悲しみ
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