その通りです。
真理を悟った人間は
決して
取越苦労はしません。
なぜなら
人生には
神の計画が
行きわたっていることを
知っているからです。
まじめで、
正直で、
慈悲心に富み、
とても無欲の人で
ありながら、
人生の意義と
目的を
悟るほどの
霊的資質を
身につけていない
人がいます。
無用の心配を
するということ
そのことが
霊的成長の
欠如の
示標といえます。
たとえ僅かでも
心配の念を
抱くということは、
まだ魂が
本当の確信を持つに
至っていないことを
意味するからです。
もし
確信があれば
心配の念は
出てこないでしょう。
偉大なる
魂は
泰然自若の
態度で
人生に臨みます。
確信が
あるからです。
その確信は
何ものによっても
動揺することは
ありません。
このことだけは
絶対に
譲歩するわけには
いきません。
なぜなら、
それが
私たちの
霊訓の
土台であらねば
ならないからです。
『シルバー・バーチの霊訓(6)』
潮文社、1986、p.57
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