地上のいかなる賢人も、
問題のすべてに対する回答を手にすることはできません。
三次元の世界に閉じ込められている以上、
叡知のすべてを手にすることは不可能なのです。
その三次元の殻を破らないことには悟れないことがあるのです。
そこに〝信じる″ことの必要性が生じるわけです。
私は〝信仰だけではいけません。
信仰に知識を加えなさい″と申し上げていることは事実ですが、
その段階をさらに進むと、
その知識にも三次元ゆえの限界があるために
〝信じる〟しかない段階に至ります。
すべてを理性で片づけるわけにはいかなくなった時、
直感的洞察力の必要性が生じます。
『シルバー・バーチの霊訓 (12)』(近藤千雄訳編)
潮文社、1988、p. 152
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