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明暗の法則

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「光を見出せるのは闇の中においてこそです。


嵐の中にあってはじめて平穏無事のありがたさが分かります。


悲しみを味わってはじめて喜びを知るのです。


人生は一見すると矛盾しているかに思える両極性で成り立っているのです。」

『シルバー・バーチの霊訓 (十二』(近藤千雄訳編)潮文社


 人生には、困難や試練は必ず訪れますが、そこで教訓を学べば、困難や試練を乗り越えて、喜びを味わうことができます。


 困難や試練の先の一番の恐怖は死ぬことですが、死は消滅ではなくて、霊界に他界するだけの喜びの事なので何も恐れることはありません。


 霊界がどれほど、美しく、素晴らしいかはシルバーバーチが多くを伝えてくれています。


 ここで、明暗の法則をわかりやすく、簡単にまとめると


 暗 試練や困難に出会う

    ↓

   試練や困難に耐える

    ↓

   教訓を学ぶ

    ↓

   試練や困難が去り、乗り越える

    ↓

 明 喜びと霊的成長を手にする


 このようになり、この明暗の法則は何回も繰り返されます。


霊的成長のための試練困難ですから、必ず、最後は喜びになります。


試練困難の先が死の場合、 次のようになります。 

  

 暗 試練や困難に出会う

    ↓

   試練や困難に耐える

    ↓

   教訓を学ぶ

    ↓

   死

    ↓

   霊界に他界する

 明 喜びと霊的成長を手にする

  

 試練困難の先に死が待っていても、結局は喜びになります。


 「明暗の法則」を手にした私は、困難試練が来ると必ず、すぐに思うことがあります。


 「今回の試練の教訓は何だろう、何を学べというのだろう。」


 早く 教訓を学ぶと、早めに試練は去っていくことが多いのです。


 試練の先にどのように変わった自分がいるのか、どのような喜びを手にできるのか、とても楽しみです。


 死も恐怖ではないので、楽しみだけです。


 霊的成長のない試練困難は基本的にはないのですが、霊的成長の伴わない体験、例えば、幼いころの餓死や予定外の突然の死などで魂を大きく傷つけた場合は、霊界に行ってから、「うめあわせの法則」で魂をケアしてもらうことができるので安心です。


 「明暗の法則」を身に着けて 負の感情を追い出すことが大切ですね。


 不安 心配 取り越し苦労 この負の感情を野放しにしておいてはいけません。


 守護霊とのパイプも閉じられますし、霊的成長を阻害する原因にもなってしまいます。


 「明暗の法則」を意味することをシルバーバーチはたくさん書いているので、私はその言葉を何回も読んで、明るく暮らしています。













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