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遠隔スピリットヒーリングであなたを癒します


無駄な取越苦労はしない
シルバーバーチの言葉より (ここから) 無駄な取越苦労に振り回されている人が多すぎます。 私が何とかして無くしてあげたいと思って努力しているのは不必要な心配です。 神は無限なる叡智と無限なる愛です。 われわれの理解を超えた存在です。 が、その働きは宇宙の生命活動の中に見出すことができます。 驚異に満ちたこの宇宙が、かつて一度たりともしくじりを犯したことのない神の摂理によって支配され規制され維持されているのです。 その摂理の働きは一度たりとも間違いを犯したことがないのです。 変更になったこともありません。 廃止されて別のものと置きかえられたこともありません。 いま存在する自然法則はかつても存在し、これからも永遠に存在し続けます。 なぜなら、完璧な構想のもとに全能の力によって生み出されたものだからです。 宇宙のどこでもよろしい。 よく観察すれば、雄大なものから極小のものに至るまでのあらゆる相が自然の法則によって生かされ、動かされ、規律正しくコントロールされていることがお分かりになります。 途方もなく巨大な星雲を見ても、極微の生命を調べても、あるいは変
Yoshio Kobayashi
読了時間: 3分


守護霊を身近に感じる
霊的なもの、例えば、神 霊界 幽界 守護霊などの中で、シルバーバーチを知る前の霊的無関心の時の私でも感じることができるかもしれない存在は守護霊でしょう。 一本電車を遅らせたから、事故に巻き込まれなかった、ラッキー。 昨日、会いたいなあと思っていた友達と今日街で偶然会った、もうびっくり、などなど。 こんな時、何かの力が働いているかもって思う人は多いと思います、全然思わない人もいるけど。 霊的なことが無関心な人でも、こんなことが多く続くと何かあるかなって。 これは大人になってからのことですが、子供の頃のことを思い出すとこのようなこと、いろいろとありませんでしたか。 子供の頃って、何回か死にそうなことに出会っていませんか。 車に敷かれそうになったり、海で溺れそうになったり、崖から落ちそうになったり。 私は子供のころ三回、死にそうになりました。 三回とも偶然が重なって、助かりました。 その時は、子供だったので守護霊のことなど少しも思うことなく、ただただ、死ぬのが怖いと思いました。 夜は母の布団に潜り込んで「死ぬの怖い、怖い」と言って
Yoshio Kobayashi
読了時間: 3分


妻の他界後、泣き止む
「もういいよ、もう大丈夫だよ」妻の他界一年後のある朝、私は叫んでいました。 その日から私は泣き止むことができたのです。 その声は誰かに言わされている感じだったのですが、妻だったのか、あるいは守護霊だったのか、私にはわかりません。 どちらにしろ、私はその日からぴたっと泣き止んだんです。 あれほど、泣いていたのに泣き止んだのですから、妻に言わされたのでも、守護霊に言わされたのでも どっちでもいいんです。 この日から妻は安心して、私から離れ、霊界での自分の役割に没頭できることでしょう。 私にとっても泣き止んだこの日がいろいろな体験が魂にきざみこまれて、本当の意味でシルバーバーチに出会った日になったのです。 シルバーバーチを読んだだけでは、本当の意味の出会いではありません。 出会いとは、人や本などと会うことで自分が影響されて変わることなので、まさに泣き止んだ日がシルバーバーチと出会った日ということです。 その流れは 妻との仲の良い二人暮らし ↓ 妻の他界 ↓ シルバーバーチを毎日読む ↓ 妻を思って、毎日泣く ↓ 守護霊、妻の導きにより
Yoshio Kobayashi
読了時間: 2分


妻が死ぬのはいやだ
妻の他界によって、シルバーバーチに出会ったのですが、それ以前は 神の事、死後の世界の霊界の事、守護霊の事など、ほとんど考えていませんでしたね。 死んだら、消滅して終わりだと思っていたので、たまに「死」のことを考えると怖くて仕方ありませんでした。 死ぬって嫌だなあ、と漠然と思っていました。 ある時期、勤めていた会社の総務部に在籍していたので、従業員のご家族、取引先のご家族などのお通夜や告別式には多く参列させていただきました。 しかし、身近な方ではないので、大きく心が揺さぶれることもなく、ただ、総務部の仕事の一環として参列していました。 妻の他界以前に私は身近な人の「死」を経験していませんでした。 「死」は私にとって、まだまだ他人事でした。 妻が癌であるとわかった時は、とてもショックでしたが、妻が死ぬということは全く考えていませんでした。 「死ぬわけないよ、大丈夫だよ」 ステージ3で決して楽観できる状態ではないのですが、なぜか、そう思っていました。 だって、妻が死ぬわけないでしょう。 妻もそのように思っているように見えましたが、
Yoshio Kobayashi
読了時間: 2分


自由意志の法則
「 神は人間に自由意志というものを授けられているということです。 自由意志のない操り人形にしてもよかったのです。 が、自由意志による選択の余地を与えられることによって、人間も永遠の創造的進化の過程に参加する機会がもてることになったのです。」 『シルバー・バーチの霊訓 (十)』 「自由意志の法則」もとても大切な法則です。 ありがたいことに神は人間だけに自由意志を与えました。 それによって、物事を自分自身で判断する事が許されるようになりました。 しかし、無制限に自由にできるわけではなく、自分自身には自覚はないかもしれませんが、一定の制限がかかっています。 それは、その地上人の霊的レベルによって制限はそれぞれです。 地上人が何かを判断するとき、守護霊は決して正しい判断を教えません。 地上人の霊的成長を妨げるからです。 ちなみに地上人に教えてしまうと守護霊の霊的成長も妨げることになります。 でも、守護霊は地上人に正しい判断をしてほしいので、自由意志の法則に反することはしないようにしながら、ヒントなどを見せてくれています。...
Yoshio Kobayashi
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原因結果の法則
「 地上世界には不正、不公平、不平等がよく見られます。 不完全な世界である以上、それはやむを得ないことです。 しかし霊的法則は完全です。 絶対に片手落ちということがありません。 一つの原因があれば、数学的正確さをもってそれ相応の結果が生じます。 原因と結果とを切り離すことはできません。 結果は原因が生み出すものであり、その結果がまた原因となって次の結果を生み出していきます。 その関係が終わりもなく続くのです。 もしもその因果関係が人為的に変えられ、利己主義者が博愛主義者と同じように霊的に成長することが可能であるとしたら、それは神の公正を根底から愚弄することになります。 自分が蒔いたタネは自分で刈り取る---そうあらねばならないのです。」 『シルバー・バーチの霊訓 (九)』 (近藤千雄訳) 「原因結果の法則」は霊的法則の中でも大切な法則で一般的な自己啓発本でも「原因結果の法則」は良く出てきます。 文字通り 結果は原因があるからで、良い原因には良い結果が生じる「善因善果」、悪い原因には悪い結果が生じる「悪因悪果」ということです。...
Yoshio Kobayashi
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明暗の法則
「光を見出せるのは闇の中においてこそです。 嵐の中にあってはじめて平穏無事のありがたさが分かります。 悲しみを味わってはじめて喜びを知るのです。 人生は一見すると矛盾しているかに思える両極性で成り立っているのです。」 『シルバー・バーチの霊訓 (十二』(近藤千雄訳編)潮文社 人生には、困難や試練は必ず訪れますが、そこで教訓を学べば、困難や試練を乗り越えて、喜びを味わうことができます。 困難や試練の先の一番の恐怖は死ぬことですが、死は消滅ではなくて、霊界に他界するだけの喜びの事なので何も恐れることはありません。 霊界がどれほど、美しく、素晴らしいかはシルバーバーチが多くを伝えてくれています。 ここで、明暗の法則をわかりやすく、簡単にまとめると 暗 試練や困難に出会う ↓ 試練や困難に耐える ↓ 教訓を学ぶ ↓ 試練や困難が去り、乗り越える ↓ 明 喜びと霊的成長を手にする このようになり、この明暗の法則は何回も繰り返されます。 霊的成長のための試練困難ですから、必ず、最後は喜びになりま
Yoshio Kobayashi
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永遠の成長の法則
「人生は死後もなお続くのです。 永遠に続くのです。 その永遠の旅路の中で人間は内在している能力、地上で発揮し得なかった才能を発揮するチャンスが与えられ、同時に又、愚かにも摂理を無視し他人への迷惑も考えずに横柄に生きた人間には、その悪業の償いをするチャンスが与えられます。」 『シルバー・バーチの霊訓 (十二)』 (近藤千雄訳編) 「永遠という概念」これ理解できますか。 私は限りある命を生きていると長い間思っていたので「永遠」の理解が難しいです。 永遠に成長するって、どういうこと、そう思いますよね。 霊界人は霊的成長が何より願っていることでこれを「霊的本能」と言っても、いいのかもしれません。 ですから、果てしなく続く永遠の霊的成長の旅路がうれしくて、うれしくてたまらない気持ちなのでしょう。 今の私のようにうんざりはしていないのだろうなと思います。 シルバーバーチでも、なぜ、永遠の成長が必要なのか、わからないそうです。 私が「永遠の概念」が分からなくても当然ですね。 「永遠」という概念はさておき、霊的成長をしていきたいという気持ちは現
Yoshio Kobayashi
読了時間: 3分


神は摂理(法則)
「神の摂理に逆らった生き方をする人は、みずから厳しい収穫を刈り取らねばなりません。 摂理に素直にしたがって生きる人は、物的な面においても霊的な面においても幸せと豊かさを手にすることになります。」 シルバー・バーチ 子どものころの神様のイメージは白いあごひげの優しいおじいちゃんという感じですが、シルバーバーチは「神は法則」と言っています。 法則の中には潮の干満や宇宙の星の運行など、現在の地上界の科学で証明や観察できるものから、科学では証明や観察できない霊的な法則など、たくさんのものがあります。 これらの法則は一分の狂いもありません。 神はこれらの法則そのものというのです。 法則の中でも霊的法則の沿って生きることが人間にとって大切なことだということです。 この目に見えない法則を信じて、それに沿って生きていくということはもう完全に心の問題です。 霊界の存在を信じたいと心が欲しているのなら、神の摂理(法則)も信じていくことになるのでしょう。 神の法則に少しでも出会いたいとき私は、海に行って潮の干満や夜空を見上げて、星の運行に思いをよせています。.
Yoshio Kobayashi
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良心に従って
霊界の仕組みはどうなっているのでしょうか。 シルバーバーチの言葉から簡単にわかりやすく説明してみますね。 霊界にはお金は持っていけません。 物質は何一つ持っていけませんが、これは何となく想像がつきますよね。 地位も権力も持っていけませんので、どんなに偉くなっても霊界では通用しません。 ですから、権力があって、大金持ちで地上界では偉い人でも、霊界では偉い人とは限りません。 霊界に持っていけるのは、性格で、悪い性格も良い性格も持っていけます。 霊界に行った最初の頃は、地上界で利己的な人は霊界でも利己的ですし、地上界で強い恨みを持っていた場合は霊界でもその悪い性格はある時期までは残ります。 しかし、悪い性格はそれだけで霊界での苦しみを味わうので時期が来ると直っていきます。 良い性格、例えば、人にやさしいとか、親切にするなどの人のための性格は霊界ではとても評価されて、高いヒエラルキー(階層)が与えられます。 人のために尽くす人が地上的な言い方をすれば「偉い人」ということになります。 そして、私たちの本来の住処は霊界で、地上界には一時
Yoshio Kobayashi
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霊界(死後の世界)
「死後の世界」といういい方はあまりにも地上的な観点からみている感じなので「霊界」という言葉を使おうと思います。 霊界の有無に関しての議論に私はあまり関心がありません。 霊界の有無は証拠や理屈などでは計り知れない心の問題です。 霊界があると知識的に思っていても、心が腑に落ちていなくてはその人にとって霊界は存在しないし、知識的に霊界がないと思っていても心が霊界を求めていれば、その人にとって、いつか霊界が存在するのかもしれません。 霊界の有無はそれぞれの方の心の問題ですので、他人が無理に踏み込むことは避けたいものです。 私は、もちろん霊界があることを信じています。 妻が他界したときに妻の幸せを願って、霊界はあるという一択しかありません。 私は「他界」という言葉を一貫して使っていますが、妻は地上界から霊界に「他界」しただけです。 「他界」した先の霊界で妻は幸せに暮らしていると信じています。 さて、ここで「利己的行為」についてです。 (ここから) 流れとしては 行き過ぎた「利己的行為」「物質優先行為」 ↓ 戦争・飢餓等の悲劇が
Yoshio Kobayashi
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霊的真理で救済する
私は霊的真理に助けていただきました。 ある朝のことです。 「助けてもらうために霊的真理と出会ったんじゃない、困った人を助けるために出会ったんだ。」 今まで考えたことのない言葉が思いがけず出てきて、叫んでいました。 霊的真理に救済された私です。 恩返しとして、苦しんでいらっしゃる方に霊的真理と出会っていただくお手伝いをしなくてはいけません。 苦しみの方を霊的真理で救済することは本当の意味で自分も救済されることになるのです。 霊的真理が必要だなと思われる方に霊的真理を紹介すればいいだけです。 霊的真理を学ばれるかどうかはその方の問題です。 時期の来た方でしたら、霊的真理に魂を震わすことでしょう。 知識を知った者には責任が生じます。 自分を救った知識を自分だけの物にするのは利己的な行為です。 自分が救われた知識を同じ苦しみの方に紹介して差し上げるのは義務です。 「権利」ではなくて、「義務」になるのです。 時期の来ていない方にむりやり紹介するのはいけません。 謙虚にそっと、紹介すればよいのです。 とても大変なことのように感じますが、まずは
Yoshio Kobayashi
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霊的真理に助けられる
霊的真理に出会う前と妻が他界して、霊的真理に出会った後では私の人生は全然違います。 特に霊的真理に出会って一年後の腑に落ちた時からはさらに違います。 幼いころ、なぜ「死」が怖かったのか。 なぜ お金が身につかないのか。 あれほどの仲の良かった妻がなぜ、四十八才の若さで他界したのか。 今の私には今の私のレベルでわかります。 また 私のレベルが上がれば、そのレベルでのわかり方があるでしょう。 妻が他界して まず目についた言葉は、死ぬということは決して悲劇ではないということです。 そして、死は肉体の牢獄から解放されて、痛みも苦しみもないという意味のことも言っています。 たくさんの苦労をかけた上に最後は病気の痛みで我慢強い妻があれほど、痛がった姿。 この光景が目に焼き付いている私には、他界した妻には痛みも苦しみもないということを否定することができません。 霊的真理を知った最初の一年間は、毎日 霊的真理を読み、自分で作っ霊的真理の動画を見て、癒されていました。 霊的真理に癒されて 助けられた私です。 しかし 一年たって霊的真理は助けられるためにあるのではな
Yoshio Kobayashi
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事業に失敗
「お金」の話が続きます。 私はお金が身につきません。 三十才から十数年間 給料の四割ぐらいの養育費をお渡ししていました いろいろ考えた結果、彼が一才の時にお別れしました。 彼には申し訳ない気持ちでいっぱいで自分にとって目いっぱいの金額をお渡しすることにしました。 十数年経って、養育費をお渡しするのが終わった後、十坪ほどの路面店でインテリア雑貨のお店をオープンしました。 私はサラリーマンを続けたままで、お店の店長は妻です。 私も妻もこの仕事の経験者だったので仕入れ先も知っており、スムーズにオープンできました。 資金は保証協会から簡単に借りることができました。 養育費と同じぐらいの返済だったので、あまり儲からないながらも、リスクもあまりない、ショップ運営でした。 ところが当時は大チャンスと思われることが起こります。 ひょんなことから大手スーパーの専門店ゾーンに出店する話が湧き上がってきたのです。 さらに借金をしなくてはなりませんし、返済金額も三倍以上になってしまいます。 今の私なら霊的真理を何回も読んで、良心から湧き上がってくるインスピレーションに従
Yoshio Kobayashi
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霊的真理と出会う前
他界した妻とは二回目の結婚です。 年齢も十才私が年上です。 一回目の結婚の前妻との間の男の子に私の収入にしては多額の養育費を払っていました。 二回目の結婚などはありえません。 そんな時に妻と出会うことになったのです。 互いに意識しあうようになった時、私は早めに言いました。 「僕はバツイチで別れた子にかなりの養育費を払っていて、結婚などはできないなあ」と。 この言葉を言って以来、妻は積極的になり、私も覚悟して結婚することになりました。 結婚後 妻はパートで働きに行きます。 私一人の収入では生活できないからです。 しばらくして 妻が妊娠しました。 私は嬉しかったのですが、妻が働かなくなって生活できるのだろうかという心配が一瞬よぎりました。 その後 妻は流産しました。 産科婦人科のベッドで妻の肩を抱き、一緒に泣きながらも、少しホッとした気持ちになってしまいました。 その時 私は思います。 「なんて 俺は汚い人間なんだ。」 流産後も今までと変わらない生活が続きます。 私は妻に対して申し訳ない気持ちが大きくなってきました。 結婚してくれたこと 働いてもらっ
Yoshio Kobayashi
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一年間泣き続ける
私が号泣するのは、がんの痛みに妻が苦しんでいたことを思い出すときです。 妻が痛みで苦しんでいるとき、私はどうしてあげることも出来ませんでした。 それを思い出すと、いてもたってもいられない悲しみが押し寄せてきます。 ところが妻が他界して丸一年と十日ほど経ったある朝のことです。 前日の夜も痛みに苦しむ妻を思い出して号泣していました。 その次の朝、私は思い切り、叫んでいました。 「もう いいよ。もう大丈夫だよ。心配いらないよ。」 急に叫んだ自分の声にびっくりしました。 自分でも言うつもりもなく、降ってきたように叫んでいました。 そのときは 叫んだ言葉の意味もはっきりわかりませんでした。 後で考えてみると、もう、今 痛みがないから 悲しまなくていいよ、もう、私は大丈夫だよ、心配いらないよ という意味で妻が私に言った言葉を叫んだのかもしれません。 その言葉は私が言ったのですが、私が言った実感はなく、何かの力によって、言うことができたような気もしました。 妻が他界してから一年間、泣き続けていたわけですが、泣き続けていただけでなく、本は読んでいました
Yoshio Kobayashi
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妻の他界
私たち夫婦には子供がいませんでした。 ですから 二人で仲良く大事に暮らしていました。 仲のいいおじいちゃんとおばあちゃんになってのんびり暮らすのが私たちの夢でした。 妻は私と一緒に死ぬと笑顔で言っていました。 その妻の願いは叶うことは出来ませんでした。 四十八歳の若さで「他界」です。 昔の私は「妻が亡くなった」と言っていました。 今の私は「妻が亡くなった」や「妻が永眠した」などとは言いません。 今の私は「妻が他界した」と言います。 妻は亡くなっていません。 他界しただけです。 ある日、妻が婦人科の病院に行ってくる、と言いました。 婦人科の病院から帰ってきた妻は明日中に必ず某総合病院に行くように言われたとのことです。 とても 嫌な予感がした私は会社を休んで一緒に総合病院に行きました。 予約をしてなかったので朝に行って、診察してもらったのは、夕方でした。 待合室のソファーで待っていた私のところにきて、妻が言った言葉を今でも忘れません。 「ごめんね、子宮頸癌だったよ。」 ...
Yoshio Kobayashi
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妻との死別で人生が大きく変わる
「遠隔スピリットヒーリングであなたを癒します」事務局のコバチャン本舗、小林良夫です。 妻との死別で私の人生は大きく変わりました。 愛する妻との死別は私の人生の中で最も衝撃的で悲しい出来事でした。 子どものいない私たち夫婦は仲の良いおじちゃんとおばあちゃんになろうって話していたのに、妻は48歳で他界。 こんな早く別れるなんて。 妻が亡くなって1年間、私は毎日のように泣いていました。 会社の仕事中に急に思い出して、トイレに駆け込んで、声を押し殺して泣いたこともありました。 妻の癌の痛みで苦しむ姿を思い出すと胸が熱くなり涙が止まりませんでした。 そんな悲しみの中、私はいろいろな本を読み漁りました。 少しでも 悲しみから逃れたかったからです。 亡くなった妻は体の痛みも無くなり、幸せになっているとある本は言ってくれていました。 私は何回も何回もその部分を読んで、悲しみを癒しました。 妻の他界後 1年間泣き続けていましたが、1年後のある朝 私は無意識につぶやいていました。 「もう、いいよ 大丈夫だから」何回もつぶやいていました。...
Yoshio Kobayashi
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霊的真理の知識には責任がともなう
妻の他界で霊的真理を学び始めました。 その真理のおかげで妻との死別の悲しみから逃れることができました。 でも、霊的真理という知識の収集に夢中になってはいけないことに気が付きました。 その知識に対する責任を果たさないといけません。 その責任とは知識を知った以上 その知識の実践をしなくてはいけません。 完全性のある知識に達成することが出来なくても、それに近づく努力は必要です。 そして、もう一つの責任はその知識を必要な段階の方にお伝えすることです。 霊的真理という知識を知った責任は二つです。 知識に沿った実践をしていくこと。 必要な時期のきた方にこの知識をつたえること。 さあ、ここでシルバーバーチの言葉です。 (ここから) 知識には責任が伴うというのが 私の一貫したテーマです。 知識による恩恵を受けたからには、 こんどはそれをいかに生かすか という責任が必ず生じます。 そこにあなたの自由意志に よる選択が問われます。 それがあなた自身の責任の尺度 となるのであり、これだけは 他の誰一人として代わって あげるわけにはいきません。 (ここまで)...
Yoshio Kobayashi
読了時間: 1分


思いっきり人を殴ると
邪念によっての悪影響はすごいことになります。 思いっ切り殴った相手の痛みより その行為に至らせた邪念が当人に 及ぼす影響はすごいです。 さあ、ここで シルバーバーチの言葉です。 (ここから) 嫉妬心、貪欲、恨み、憎しみ といった邪念は、身体的行為よりも...
Yoshio Kobayashi
読了時間: 1分
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