神は摂理(法則)
- Yoshio Kobayashi
- 11月5日
- 読了時間: 3分

「神の摂理に逆らった生き方をする人は、みずから厳しい収穫を刈り取らねばなりません。
摂理に素直にしたがって生きる人は、物的な面においても霊的な面においても幸せと豊かさを手にすることになります。」
シルバー・バーチ
子どものころの神様のイメージは白いあごひげの優しいおじいちゃんという感じですが、シルバーバーチは「神は法則」と言っています。
法則の中には潮の干満や宇宙の星の運行など、現在の地上界の科学で証明や観察できるものから、科学では証明や観察できない霊的な法則など、たくさんのものがあります。
これらの法則は一分の狂いもありません。
神はこれらの法則そのものというのです。
法則の中でも霊的法則の沿って生きることが人間にとって大切なことだということです。
この目に見えない法則を信じて、それに沿って生きていくということはもう完全に心の問題です。
霊界の存在を信じたいと心が欲しているのなら、神の摂理(法則)も信じていくことになるのでしょう。
神の法則に少しでも出会いたいとき私は、海に行って潮の干満や夜空を見上げて、星の運行に思いをよせています。
神の摂理(法則)に沿って生きていくための手助けをしてくれる霊的存在がいます。
それが守護霊、背後霊です。
守護霊は誰にでも一人付いています。
霊界では魂の同じ集団にいる仲間です。
背後霊はその人の役割によって、手助けの必要に応じた人数が付きますが、背後霊が付いていない人もいます。
守護霊は担当している地上人が神の摂理(法則)に則り、霊的成長してくれることに献身的な努力をしてくれています。
地上界での出来事に何かの導きなどを感じ、守護霊の存在に気が付いた時、守護霊の献身的な努力が実り、担当の地上人とつながることができます。
一度、つながると霊的成長のための導きをさらに感じることができます。
私の場合は、前の文章で何回か紹介した朝 叫んだ時が守護霊の導きの時です。
しかし、守護霊の存在を感じていない時は守護霊の導きに気が付くことができません。
守護霊との結びつきを強くするのは地上人が気が付くことが必要で、守護霊にはどうすることもできません。
さらに守護霊とのパイプができた後でも、地上人が不安、心配、取り越し苦労、恨み、嫉妬、落ち込みなどの負の感情を抱くと、パイプがふさがってしまいます。
そして、その地上人が霊的に敏感のときは、守護霊とのパイプがふさがった隙をついて、低級霊が憑依してしまうこともあるのです。
ですから、守護霊といつでも繋がっているためには負の感情を野放しにしないで、早めに退治することで、特に霊的な敏感な人はいっそうの注意が必要です。
神の摂理(法則)に則り、霊的成長ができるように生きていくには、守護霊の手助けが必要です。




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